昨日予告させていただいた通り
本日もパナソニックのグリッター↓
デフォルトで雰囲気がよく、
ビンビン可能性を感じる1台。
そんなグリッターの
ちょっぴりスペシャルな1台をご紹介したいと思います。
グリッターカスタム × イェップ↓↓
硬派でパーツ選びも堅実な1台☆
日本の電動自転車ではないような佇まいです!
雰囲気作りのポイントはいくつかありますが、
まずは何と言ってもBROOKSのサドル&グリップ↓
ガラッと雰囲気を変える圧倒的な存在感。
まさに自転車のキング・オブ・レザーパーツ。
初期投資こそ少し高価ですが
20年30年と長ーく使えてエイジングも楽しめる
「俺の過去を知ってるのはこいつだけ」的カスタム。
費用対効果も抜群に高いです。
特に今回付けたB17スペシャルは
スタンダードモデルとは一線を画す
細部にまでこだわりの仕様。
職人さんの手間が違います。
ちなみにシートポスト(サドルのしたの棒)をステンレスに交換していますが、
サドルガードマン(サドルを盗まれないためのパナソニック独自の機構)
は自作して取り付けてますので、
高価なサドルを盗まれちゃうリスクは格段に低くなっております。
ママチャリにBROOKS等高級パーツを付けてしまうと
何となく「がんばってる感」が出てしまいがちですが、
細かいパーツで全体の雰囲気を整えて行く事で
存在感の大きいパーツも浮き上がらせる事なくまとめているんです。
そんな縁の下の力持ち的な役割のシルバーパーツ達↓
特にハンドル&ブレーキレバーは安価ながら
印象は大きく変わります。
お子様の乗せおろしがし易いように、
通常より40mm前に突き出したステム(ハンドルを支えているパーツ)。
ただパーツをくっつけるだけではなく、
使い勝手や少し先の将来の事も考えての配慮です。
あれ???あれがなくない???
そうなんです。あれがないんです。
あれはここ↓
ほとんど触らないギアはハンドルの下に。
気に入らない、雰囲気を壊すものはできるだけ隠したい。
その気持ちすごーくよくわかります。
もちろんハンドルロックも付けております。
そして細かい部分ですが後ろの反射板も
クラシカルなものに↓
デフォルトでついているのはこちら↓
小さなパーツですが全然印象が違ってきます。
これは勝手にやりましたのでサービス。
こういう所が僕の向上心ですw
極めつけはヘッドバッジ↓
ナイスなデザイン。
この自転車の存在感を
ガラッと変えているのはもしかしたらこいつかもしれません。
お客様が何の気なしに
外国の文房具屋さん?で購入した雑貨が、
時を経て役に立ちました♪
なにか運命めいたものを感じます☆
ということで晴れて先日納車となりました↓
てるてる坊主みたいで可愛いですw
オウムで気を紛らわす作戦大成功。
K様、遠いところ何度も足を運んでいただき
ありがとうございました。
旦那さんの自転車共々何かございましたら
お気軽にご来店、お問い合わせ下さい!
ご注文ありがとうございました!
ちなみに今回の自転車を作るにあたり
K様から頂いたイメージ↓
テーマはズバリヨーロッパでした。
あくまでイメージです。
ここからご予算や用途によって作っていきますので、
こういうの頂けるとものすごく伝わり易いです。
何かと聞かれる事の多い
納車前にクリーム塗ってお渡ししますよ。
ご来店お問い合わせお待ちしております。
天気の悪い連休の真ん中で暇でしたので、
長文失礼いたしました☆